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セカンドライフって何?

2006年頃に、世界中で大ブームを巻き起こした仮想空間サービスです。 自分のアバターを選び、インターネット上に作られた 【セカンドライフ】 の世界に入る。 『リンデンドル』という仮装通貨もあって、物の売り買いもできました。

セカンドライフの時代に「境目がなくなった」と感じた体験は、どんなものでしたか?

――セカンドライフの時代に「境目がなくなった」と感じた体験は、どんなものでしたか。 渡邊 やはり、リアルの生活とメタバースコミュニティーが融合したときですね。 セカンドライフでは一時期、会社をつくって株式上場することができました。 登記して上場でき、市場も形成され、チャートも動いていました。 今はなくなりましたけど、そこまで精緻につくられていると現実世界での経済活動と何も変わらなくなってくる。

セカンドライフに向け、社会に充実してもらいたいものは何ですか?

「セカンドライフに向け、社会に充実してもらいたいもの」を複数回答で質問したところ、「医療費の減免」(回答数127)がトップとなり、次いで「交通費の減免」(103)が多くありました。 「食費の減免」(51)、「ベーシックインカム」(47)、「社会参加の機会」(47)、「IT機器の利用サポート」(42)にも充実を望む声が寄せられました。

セカンドライフとnftの違いは何ですか?

「同じ思想を持った人たちが集まるきっかけ」として考えると、NFTもセカンドライフもVRチャットも、目指すところは同じではないでしょうか。 価値観が多様化していく中で、「同じ価値観を持つ人同士で何かをやる」ということ。 物理的に離れていると難しいですが、バーチャル世界はつながりやすく、アクションを起こしやすい。

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